また肺炎…そして死?

前々回、義父が肺炎で亡くなった話を書きましたが、こんどは実父が肺炎です。

17年前に母がC型肝炎で亡くなってから、父はひとり暮らしをしています。
年齢と共に整形外科系の難病も判明したことなどから、介護の認定も受けており、ひとり暮らしの父の家には、緊急通報の装置があります。

仕事が休みの土曜日の午前中、「緊急通報があって連絡したけれど、応答がないのでいま向かってます」と、行政から委託されている警備会社から連絡が入りました。

私の家から父の住む実家まで1時間ほどかかるので、まずは警備会社からの連絡を待ちました。
念のため、私の携帯から父のいる自宅に電話をかけても、応答がありません。
その間に、私の前に連絡が行くはずだったであろう、兄と連絡を取ろうと試みます。


警備会社から続いて連絡が入り、「自宅に到着したところ、『息が苦しい』と言うので、かかりつけの近所の病院へ救急車で連れて行きました。」と報告が入り、まずはひと安心。
その後「かかりつけ医が入院が必要と判断したので、○○病院へ運びました。」と続報が。
連絡が取れた兄がすでに実家方面に向かっており、病院名を告げて現地で落ち合うことにしました。


到着した大きな病院では、休日診療の診察室前でかなり待たされ、「CTでも撮ってるのか?」」なんて、冗談半分で言ってたのですが、その後、医師に呼ばれて行くと、本当にCTも撮っていたようで画像を見ながら説明され、血液検査の結果も出ていて感心しました。
ヘビースモーカーだった父は肺も悪くなっていて、自宅でも酸素を吸っていたようですが、肺炎になり息が苦しくなったようです。
入院することになり、やっと救急車で運ばれていた父と会い、エレベーターで上の病室へ。
この大きな病院の呼吸器の担当医は、父のかかりつけ医と知り合とのことで、かかりつけ医は救急車に同乗してずっと父といてくれていたそうで、あとで上で(病室で)会うと思うので挨拶するように、と看護師さんに言われました。


病棟に行くと、「説明があるので」と、看護師さんに言われ、病棟のソファーで、入院中のこと、また、退院後はどうするつもりか等々、かなり詳細な話をしました。

最初に休日診療の診察室で説明してくれた医師からは、今日は休みだと聞いていた呼吸器科の担当医がいるとのことで、続いて医師との個室での面談。
どうやら主治医は父のかかりつけ医の後輩らしく、(もしかして休みなのに呼び出された?)と、想像が膨らみ、こんな時なのに、なんだか可笑しくなってきて、自分の気持ちを戒めようと必死でした。


主治医から「あらかじめ…」と、高齢でもあるので、救命処置をどうするか、という話がありました。
私は医学誌にかかわる仕事をほんの半年だけしたことがあり、そこで「あらかじめの選択~」という文を目にしたこともあり、また、日ごろから死についてよく考えていたので(苦笑)、高齢の父を苦しめずに見送りたい、と思っていたのですが、兄は父の入院馴れしているせいで逆に、まさかいまそんな判断が必要な状態とは思えなかったようで、迷っているようでした。
普通はやっぱりそうなんでしょうね。


看護師さんは娘の私に「今夜は(当然)、泊まり込むのでしょう?」という感じで、2月末の風邪からなかなか体調が回復しない私には、それにステロイド断薬しているとはいえ、自己免疫疾患の自分が風邪から肺炎になって入院している家族の泊まり込みの看護をするのはどうなんだろう?と自信がなくて。
まさかそんな死ぬかもしれない状態とは、と、衝撃を受けた兄が、泊まりこんで看護してくれることになりました。
看護師さんからは「今夜はいつでも連絡がつくようにしていてください」、と言われ、「20分とかでも間に合わないことがありますから」と。
自宅からその病院までは夜中に車を飛ばせば20分ほどで着きそうですが、医師も看護師さんも、万が一のことがあった場合、あとから家族にアレコレ言われないよう念のため言っているのだろうと思いつつ、やはり親の死に目か…と思うと迷いました。

翌日曜の朝、泊まり込みで看護してくれていた兄に連絡をとると、父は少し容態が落ち着いていたようでした。
その日は私はどうしても変更できない用事があり、でも父がこんな状態の時にはキャンセルすべきなのかと悩んでいたところ、先日、父親を見送ったばかりの夫から、「予定をキャンセルすると死ぬのを待ってるみたいだから、行ってきなよ。」と言ってもらえ、いつでも連絡が取れるように、すぐ駆けつけられるようにして出かけ、用事が終わった夕方なってから病室へ行きました。

翌日、3日目となる月曜日。仕事を半日で休んで病室へ着くと、ナースステーションの目の前の個室で目につくせいか、主治医がすぐにやってきて、病状の説明をしてくれました。「すごく良くなってます。」と。
その後、退院計画の担当と言う看護師さんに話があると別室に連れられ、退院スケジュールの話。
1週間くらいで退院してほしい、と!!
みんな48時間前には死ぬ前提の話をしてたのに、どの口が言うのか、と、可笑しいくらい。
高度医療の病院なので、退院を急かされるのは想定内でしたが、手のひら返しのような急展開に、家族の入院に慣れてない人だと大変でしょうね。
病室に忘れたスマホを取りに中座すると、ちょうどケアマネがお見舞いに来ていて、看護師さんとの面談に参加してもらい、話が早くて助かりました。

退院してすぐひとり暮らしは無理だと思うけれど、いつも父は子供との同居でなく自分の家に帰りたがるので、まずはリハビリ病院のようなところに行きたい。その病院も父の家の地域だと子供たちも1時間以上もかかるところに離れて住んでいて大変なので、いつも入院中の手続きなどをしてくれ、専業主婦の妻もいる兄の家の近くの病院に転院したい、と話しました。
家族の私たちも何度もあった父の入院のお陰で、すっかり入院と転院に対するスキルがついてしまったようです。

入院から約2週間、私も調べていて、ソーシャルワーカーも見つけてくれていた兄の家の近くの病院へ転院が決まりました。
そしてその転院手続きは、仕事を休めない兄に代わって、今回は私がします。
実はその日の午後は、私の定期外来受診の日なのですが、果たして間に合うのか?!
介護タクシーを利用するのですが、脳梗塞の義母転院で利用したことのある夫によると、介護タクシーに家族は同乗出来ないとか。
ペーパードライバーの私は、もう1台タクシーを利用してついていくしかないのか。
父が車いすから降りられるようなら、普通のタクシーで一緒に行ったほうがいいのですが。
いまは週末なので、月曜になったら各所に要確認です。

実はこの一週間、花粉症の鼻水と、花粉で痛めた喉から風邪をひいたのか、ひどい咳でボロボロの1週間でした。
体調を整える余裕がありません。。。



【この時の薬】(1月12日から変わらず)
(朝)
ウルソデオキシコール酸錠100mg(ウルソ100mgのジェネリック)2錠
(昼)
ウルソデオキシコール酸錠100mg(ウルソ100mgのジェネリック)2錠
(夜)
ウルソデオキシコール酸錠100mg(ウルソ100mgのジェネリック)2錠

(夜)
フェキソフェナジン塩酸塩OD錠60mg(アレグラのジェネリック)1錠
朝夜1錠づつのところ、夜に1回のみ服薬


・眼科(最近は人口涙液マイティア点眼液5ml以外は使ってませんでした
(3時間毎)
人口涙液マイティア点眼液5ml

(1日1~4回)
アイケア点眼液0.1% 5ml

(寝る前と痛みが強い時)
オフロキサンシゲル化点眼液03.%「わかもと

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